担当女性医師のご紹介
はじめまして。当院で内視鏡検査を担当しております、医師の清水です。
これまで消化器内科を専門とし、食道・胃・十二指腸・大腸といった消化管の早期がん治療に数多く携わってまいりました。こうした専門的な治療に携わる中で、日々強く感じてきたことがあります。それは、大腸カメラに対して「痛そう」「恥ずかしい」という不安を抱え、検査をためらってしまう女性が非常に多いということです。
だからこそ私は、日々の診療において「もしこの患者様が自分の家族だったらどう接するか」「自分が患者様の立場なら、どうしてほしいか」と常に自問することを大切にしています。大腸がんは、早期発見・早期治療ができれば決して怖い病気ではありません。同じ女性として、患者様が
何に不安を感じていらっしゃるのかをしっかりと汲み取り、安心して検査を受けていただけるよう、一緒に解決していく身近な存在でありたいと願っております。
女性にこそ、今「大腸カメラ」を受けてほしい理由
女性のがん死亡原因の第1位は
「大腸がん」です
日本国内の女性におけるがん死亡原因のトップは「大腸がん」です。大腸がんは初期の段階では、痛みや違和感といった自覚症状がほとんどありません。そのため、ご自身で異常に気づいて受診された時には、すでに症状が進行してしまっているケースも少なくないのです。しかし、大腸がんは決して不治の病ではありません。定期的な検査によって「早期発見・早期治療」ができれば、最悪の事態を未然に防ぐことができる病気です。
30代・40代の方も、
決して油断は禁物です
「大腸がんは高齢者の病気だから、私はまだ大丈夫」と思っていませんか? 実は、若い世代の方でも注意が必要です。以前私が担当した30代の女性患者様は、血便をきっかけに「様子を見よう」と自己判断せず、すぐに大腸カメラを受けてくださいました。結果として進行した状態のがんが見つかりましたが、早い段階で手術を受けることができ、無事に完治して元気な姿を取り戻されました。若い方でも、血便や腹痛など少しでも気になるサインがあれば、「恥ずかしいから」と後回しにせず、すぐに検査を受けていただくことが本当に大切です。
こんな場合はご相談ください
- 「男性の先生にお尻を見られるのは、どうしても抵抗がある…」
- 「女性の先生のほうが、ちょっとした違和感やデリケートな悩みも相談しやすい」
- 「痛いのが本当に苦手。できるだけ苦痛のない検査を受けたい」
医療機関での検査とはいえ、お尻の辺りを男性医師に見られるのは、やっぱり少し抵抗がありま すよね。恥ずかしいお気持ちから「また今度にしよう」と検査をためらってしまうお気持ちは、同じ女性としてよく分かります。当院では、検査を担当する私を含め、周りでサポートする看護師などのスタッフもすべて女性が対応いたします。女性同士だからこそ分かり合える安心感の中で、恥ずかしさや緊張を少しでも和らげられるよう、細やかな配慮を徹底しております。
当院の女性への配慮・特徴

プライバシーを守る
男女別の更衣室
検査前後のデリケートな時間を少しでも安心して過ごしていただけるよう、男女別の更衣室をご用意しております。周囲の目を気にすることなく、リラックスして専用の検査着にお着替えいただける環境を整えています。

女性スタッフによる
きめ細やかなサポート
検査の前から検査中、そして検査後に至るまで、プライバシーに十分配慮した女性スタッフがしっかりとサポートいたします。ご不安なことや気になることがございましたら、いつでもお気軽にお声がけください。

自身の経験を活かした
「苦痛の少ない検査」
「痛いのは絶対に嫌だ」という方には、ウトウトと眠っている間に検査が終わる「鎮静剤」をご用意しております。実は、女性は男性に比べて骨格が華奢な分、骨盤内に腸が深く入り込んで角度が急になっていたり、腸自体が長かったりすることが多く、検査時に痛みを感じやすい傾向があります。そのため、当院では患者様の体型や過去の検査歴・手術歴などを考慮し、スコープをゆっくりと優しく挿入する工夫を行っています。豊富な経験を活かし、鎮静剤と合わせて極力苦痛を抑えた検査を実施いたします。
よくあるご質問
生理中ですが、検査は受けられますか?
はい、生理中でも問題なくお受けいただけます。専用の検査着や使い捨ての検査下着をご着用いただくため、経血による汚れなどが気にならないよう配慮しております。タンポンなどの生理用品をお使いいただいても問題ありません。ただ、生理痛などで体調が優れない場合や、気になって落ち着かないといった場合は、日程の変更にも柔軟に対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。
検査当日、お化粧やネイルはしたままで大丈夫ですか?
検査中は安全管理のため、お顔色や唇の色、血中酸素濃度をモニターで確認させていただきます。そのため、お顔は血色がわかる程度の薄化粧(色つきリップは控え、透明な日焼け止めのみなど)にとどめていただくようお願いしております。また、血中酸素濃度の測定器を指先に装着するため、少なくとも1〜2本(左右どちらかの人差し指など)はネイルを落とした状態でお越しください。
清水医師(女性医師)の
検査スケジュール
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午後検査 | ● | ● | ● | ★ | / | / | / |
★は終日
※女性医師を希望される方は、ご予約時にスタッフまでお気軽にお申し付けください。
清水医師からのメッセージ
医師である私をはじめ、当院の女性スタッフが、検査の前後を含めてしっかりと手厚くサポートさせていただきます。大腸がんは、早期に発見できれば完治が期待できる病気です。だからこそ、
当院に来てくださる患者様の中から、大腸がんで命を落とす方を「ゼロ」にしたいと強く願っています。
「あの時、恥ずかしがらずに受けておけばよかった…」と、後になってから悔やむような思いは決してしてほしくありません。ご自身の身体が一番大切です。一人で心配しすぎず、安心して私たちに検査をお任せください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。