玉谷クリニックの大腸カメラ|東淀川区・上新庄の内視鏡検査

〒533-0004 大阪市東淀川区小松1丁目7番地15号

大腸カメラ COLON-CAMERA

大腸カメラ検査について

日帰りで快適に受けられる
痛みの少ない大腸カメラ検査

当院では、お腹の不調の原因を追求し、適切な治療へとつなげるために、痛みの少ない大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)を行っております。大腸ポリープや大腸がんなどを早期発見・治療することで、患者さんが不安なく健康的な生活を送れるようにサポートいたします。ささいな体調の変化もお気軽にご相談ください。

こんな場合はご相談ください

  • 便秘である
  • 腹痛が続く
  • 下痢しやすい
  • 血便が出る
  • 細い便が出る
  • 急に体重が減少した
  • 便潜血検査で陽性だった
  • 過去にポリープを切除した

大腸カメラでわかる病気

  • 大腸ポリープ
  • 直腸カルチノイド
  • 大腸がん
  • 虚血性腸炎
  • 潰瘍性大腸炎
  • 大腸憩室症
  • クローン病
  • 過敏性腸症候群

大腸カメラ検査の流れ

1 検査前日の準備
検査前日は消化の良いお食事をとっていただきます。前日のお夕食は21時までにおとりください。21時以降は絶食となりますがお水やお茶などの水分補給は可能です。
2 当日来院前の準備
検査を受けるまでは食事ができません。起床後は水やお茶などの水分補給のみを行いましょう。検査の3~5時間前から下剤を服用していただき、腸内をきれいにしていきます。便が無色透明な状態になったら、検査が可能です。
3 前処置(下剤服用)
前日と検査当日に、ご自宅で下剤を服用していただき腸内を綺麗にしていきます。定期的に処方されているお薬がある方は、事前に医師までご相談ください。便が無色透明な状態になりましたら検査可能です。
4 大腸カメラ検査
検査の予約1時間前までにご来院いただき、受付をしていただきます。受付終了後、検査着に着替えていただき、医師や看護師とともに検査の準備を行います。検査は鎮静剤を使用して眠ったまま行いますので、ご質問がございましたら、事前にお声がけください。
5 検査後
検査結果は後日改めてご来院いただき、その際に説明させていただきます。鎮静剤使用後のお車や自転車の運転はお控えください。また、検査後1週間程度は旅行や激しい運動を避けていただく必要がございます。

当院の大腸カメラ検査

鎮静剤による
痛みの少ない大腸カメラ検査

当院では、大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)を受けられる患者さんに、鎮静剤を用いた検査をご提供しております。検査時に眠くなるお薬を注射することで、痛みや不快感を軽減し、眠っている間に検査を終えられます。これまで大腸カメラ検査をためらっていたかたも、安心して当院へお越しください。

入院不要で日帰り
ポリープ手術が可能

当院ではポリープをお持ちのかたに日帰り手術を行っております。検査や手術を同じ日に実施し、その日のうちにご帰宅いただくことで、患者さんの負担軽減に努めております。スケジュールが忙しく通院の時間がとれないかたも、お気軽にご相談ください。

1 WEB予約でスムーズに検査
当院はWEB予約システムを導入しており、24時間いつでも、ご都合の良い日時に検査予約が可能です。パソコンやスマートフォンから簡単に予約手続きを進めることができます。
  • 仕事帰りや隙間時間に予約したい
  • お電話だと不安な方
  • ご自身のペースでご予約をされたい方
にもおすすめです。※検査前に一度事前診察に来ていただく必要があります
2 眠っている間に検査終了
「眠っている間に終わる」を最重要なコンセプトとして、【患者様へ快適な検査体験を提供すること】に力を入れています。検査中は鎮静剤を使用するため、痛みや苦痛を感じることなく、リラックスした状態で検査を受けていただけます。
検査に対する不安や緊張が強い方でも、安心して検査を受けていただけます。
3 検査後はリカバリールームでゆっくり休める
検査後には、専用のリカバリールームをご用意しております。ゆったりとくつろげる空間で、体調が回復するまで安心して休んでいただけます。 検査後にご予定がある方も、安心して検査を受けていただけます。
4 保険適用で安心
当院の大腸カメラ検査は、保険適用を基本としています。 検査費用や保険適用に関する詳細な情報については、お気軽にお問い合わせください。
5 不明点は電話で解決
はじめて受ける内視鏡検査はご不安なことも多いかと思います。検査に関するご不明点やご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 スタッフが丁寧に対応いたします。

”恥ずかしさ”への配慮

「恥ずかしい」という理由で大腸カメラ検査をためらっていませんか?

大腸カメラ検査はおしりから内視鏡を挿入する検査であるため、羞恥心を感じる方もいらっしゃるかもしれません。当院では、患者様に安心して検査を受けていただけるよう、恥ずかしさへの配慮を大切にしています。
具体的には、ご希望や必要に応じて鎮静剤を使用し、眠っている間に検査を終えることも可能です。これにより、検査中の不快感だけでなく、心理的な負担も軽減できます。
さらに、検査着として検査に適した検査着を使用することで、着衣に近い状態で検査を受けていただくことができます。露出を最小限に抑え、羞恥心を感じにくいように配慮しています。
その他にも、検査に対するご要望がございましたら、遠慮なくお聞かせください。可能な限り対応させていただき、「恥ずかしい」という理由で大腸カメラ検査をためらってしまう方をなくしたいと考えております。安心して当院へお越しください。

仕事・生活への影響について

ご不明な点やご心配なことがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

当院で安全に大腸カメラ検査を受けていただき、検査後のリスクを最小限に抑えるためには、検査前と検査当日と検査後に、多少の仕事や生活への影響が生じます。
検査前日は、消化の良い食事に限定が必要となるため、会食や外食のご予定は控えていただくことになります。また、検査当日は、下剤を数時間かけて服用し腸内をきれいにする必要があるため、検査前は予定を立てにくい場合がございます。
検査後については、通常の食事制限はございません。しかし、鎮静剤を使用された場合、検査当日は終日、自転車や自動車の運転はできません。さらに、ポリープを切除された場合は、約1週間ほど激しい運動、飲酒、刺激物の摂取をお控えください。また、切除部位からの出血リスクがあるため、遠方へのお出かけも避けていただくようお願いしております。
通常のお仕事であれば検査翌日から再開していただいて問題ありません。

大腸カメラ検査の保険適用について

大腸カメラ検査は、基本的に保険診療で受けていただくことができます。

主に、下痢や便秘といった便通の症状がある方、腹痛のある方、血便が見られる方など、消化器に関する症状をお持ちの方は保険適用となることが一般的です。
その他にも、大腸がんなどの早期発見という検査の重要な意義から、定期的な検査として受診される場合や、健康診断で異常を指摘された場合、40歳を超えて一度も大腸カメラ検査を受けたことがない場合なども、保険適用となることがあります。
ただし、全く症状がない場合や、医師が診察の結果、検査の必要がないと判断した場合には、自費での検査となる可能性があります。
最終的な保険適用の判断は、患者様の状態を詳しく把握した上で、医師が事前診察のタイミングで行います。保険適用になるか不安な方はまずは一度、お気軽に診察へお越しください。

当院での医療費控除について

当院で受けていただく大腸カメラ検査の費用は、医療費控除の対象となります。

医療費控除とは?

1年間に支払った医療費の合計が一定額を超えると、確定申告によって所得税の一部が還付される制度です。
1年間(1月〜12月)の医療費の合計が、10万円を超えた場合または所得の5%を超えた場合(※所得に制限あり)に、確定申告を行うことで税金の一部が戻ってくる可能性があります。
申告するには領収書が必要になりますので、必ず保管してください。確定申告時に、医療費控除の明細書と一緒に提出します。

医療費控除の対象

  • 大腸カメラ検査の費用
  • 大腸カメラ検査の費用
  • ポリープを切除した場合の費用
  • 検査に必要な下剤代(医師の指示があった場合)
  • 検査当日の公共交通機関の交通費

大腸カメラの簡単な予約方法

大腸カメラ検査の予約方法は、患者様のご都合に合わせて、
3種類ご用意しております。

ネット予約

24時間いつでも、パソコンやスマートフォンから簡単にご予約いただけます。

電話予約

スタッフが直接お話をお伺いしてご予約をおとりいたします。ご不明点やご不安なことがございましたらぜひお気軽にお問合せください。

まずは診察から

大腸カメラ検査を受けるかどうか迷われている場合はぜひ一度診察にお越しください。医師が症状やお悩みを確認し、検査が必要かどうかご案内いたします。

どの方法でも、ご予約をスムーズに進められるよう、
スタッフが丁寧に対応いたします。

大腸カメラ検査は
事前診察が必須です

大腸カメラ検査をご希望される場合は、必ず事前診察が必要となります。 事前診察では、問診や診察を通して患者様の体調や持病などを確認し、検査に向けて適切なご案内をさせていただきます。
患者様が安心して検査を受けられるよう、わかりやすく丁寧な案内を心がけています。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

注意点・リスク・副作用

・こ検査の前日から医師の指示に合わせて絶食をしていただく必要があります。
・静脈内鎮静法を用いた検査では、検査後にお車や自転車などの運転を控えていただきます。
・定期的に服用しているお薬や持病などがございましたら、事前にお伝えください。
・検査終了後は、体調不良や異常がないことを確認してからご帰宅となります。
・鎮静剤を使用するため、自家用車・自転車は運転不可となります。

よくあるご質問

Q

どんな症状のときに受ける検査ですか?

血便、便秘・下痢の繰り返し、腹痛、体重減少など消化器系の症状がある場合にご受診いただきます。

Q

何歳から受けた方が良いですか?

大阪市は、50歳を過ぎたら大腸がん検診を受けることを推奨しています。大腸がん検診は、便潜血検査という便を採取する簡単な検査なので、お手軽にご受診いただけます。ご家族にがんの既往歴がある方などリスクがある方は30代でも検査を検討しましょう。

Q

検査にかかる時間はどのくらいですか?

検査時間は10〜30分程度です(鎮静剤使用時は前後の休憩含めて約1時間程度)。

Q

大腸カメラでわかる病気は何ですか?

大腸がん、ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎などが診断できます。

Q

検査の前日は何を食べたらいいですか?

繊維質の少ない、消化の良い食事が推奨されます。検査食をご購入いただくことも可能です。詳細は大腸カメラ検査の事前診察時にスタッフからお伝えします。

Q

下剤を飲むのが不安です…

下剤の服用は不安に感じる方も多いですが、当院では安心して準備ができるように、飲み方の工夫やサポート体制をしっかり整えています。事前にご相談いただければ一人ひとりに合ったアドバイスを行います。

Q

薬を飲んでいても検査できますか?

血液をサラサラにする薬などは一時中止が必要な場合があります。事前に必ずお申し出ください。

Q

生理中でも受けられますか?

基本的に問題ありませんが、ご不安がある場合は日程変更も可能です。お気軽にお電話にてご相談ください。

Q

当日は何時に行けばいいですか?

検査時間30分前にお越しいただけると幸いです。事前診察の際、詳しい時間はお伝えいたします。

Q

鎮静剤は使えますか?

はい、眠っているような状態で検査を受けられます(使用後は車、自転車の運転は安全性を考慮した上でお控えいただいております)。

Q

鎮静剤を使わずに大腸カメラ検査できますか?

はい、可能です。ご希望に応じて鎮静剤を使用せずに検査を行うことができます。 過去に鎮静剤なしで問題なく検査を受けられた方や、お仕事やお車の運転の都合で当日すぐに活動したい方にも対応しております。ただし、検査中の苦痛には個人差がありますので、不安な方は医師にご相談ください。

Q

付き添いは必要ですか?

付き添いの方の同伴は必須ではございません。ただ、鎮静剤を使用された場合は、検査後、安全のためご自身での運転はお控えいただいております。公共交通機関をご利用いただくか、ご家族の方などのお迎えをお願いいたします。

Q

検査後すぐ帰れますか?

鎮静剤使用時は30分~1時間程度お休みいただき、その後ご帰宅いただけます。

Q

検査後にお腹が痛くなりますか?

空気を入れるため多少の張りを感じることがありますが、当院では検査後の不快感を軽減するために炭酸ガスを使用しているため、通常はすぐに落ち着きます。

Q

検査結果はいつわかりますか?

鎮静剤を使用しているため後日結果説明となります。一方で組織検査がある場合は1週間程度で結果をお伝えします。

Q

当日の仕事はできますか?

鎮静剤を使用されない場合でも、検査による影響が全くないとは限りません。念のため、当日の激しい運動や集中力を要する作業はお控えいただき、体調に合わせて無理のない範囲でお過ごしいただくことをお勧めいたします。ご自身の体調を無理のないようお過ごしください。

Q

ポリープがあった場合はその場で取れますか?

はい、小さなポリープであれば、内視鏡検査中にその場で切除することが可能です。 消化器系の粘膜には痛みを強く感じる神経が少ないため、切除に伴う痛みはほとんどありませんのでご安心ください。ただし、ポリープの大きさや数、種類によっては、より慎重な対応が必要となる場合や、後日改めて切除を行うことが適切な場合もございます。 その際は、医師が詳しくご説明いたします。また、ポリープの切除を行った場合、追加の費用が発生することがございます。 詳細は検査前または検査後にお伝えいたします。

Q

大腸カメラの費用はどれくらいですか?

保険適用3割負担で6,000〜10,000円程度です(処置・病理検査がある場合は加算され20,000円程度になります)。

Q

健診で要再検査になりました。すぐ受けられますか?

はい、「大腸カメラ検査」と「事前診察」を同時に24時間WEB予約にてご予約ください。スムーズにご案内できます。※もちろん診察時間内にお電話でご予約することも可能です。

Q

検査後に追加料金がかかることはありますか?

処置や病理検査がある場合には追加費用が発生しますが、事前にご説明いたします。

Q

痔があっても大腸カメラは受けられますか?

はい、受けられます。痛みが心配な場合もご相談ください。

Q

内視鏡検査当日の服装について

基本的には、リラックスできて着替えやすい、締め付けの少ない服装を心がけていただければ問題ありません。ご不明な点があれば、予約時や事前に医療機関に直接お問い合わせください。

Q

他院で受けたことがあるのですが、また必要ですか?

症状や前回の検査内容によって判断いたします。気になることがあれば再検査もご提案します。

Q

感染症対策はしていますか?

はい、検査機器の徹底消毒、個別対応など万全の感染症対策を行っています。

Q

東淀川区外に住んでいますが受けられますか?

もちろん可能です。大阪市外からの受診される方も多くいらっしゃるのでご安心してご利用ください。

Q

女性医師に検査してもらうことはできますか?

現在、当院の内視鏡担当医師は男性のみですが、検査中は必ず女性看護師が同席し、プライバシーや安心感に十分配慮しております。「男性医師だと少し不安…」という方も、どうぞご遠慮なく事前にご相談ください。なるべくリラックスして検査を受けていただけるよう、スタッフ一同サポートいたします。

Q

下着はどうすればいいですか?

検査専用のズボンとガウンをご用意しておりますので、下着は着用せずに着替えていただく形になります。プライバシーには十分配慮しております。

Q

検査中、男性スタッフが対応することはありますか?

基本的に男性は医師のみです。女性スタッフの配置や体位の配慮を徹底しています。どうしても不安な方は、事前にご相談ください。

Q

妊娠中に大腸カメラは受けられますか?

原則として妊娠中の大腸カメラは推奨しておりません。どうしても必要な場合は、産婦人科と連携して慎重に検討いたします。

Q

出産後すぐの検査は可能ですか?

体調が安定していれば可能ですが、授乳や育児のタイミングも踏まえて、医師と相談のうえ日程を決めましょう。

費用

料金表
検査内容1割負担2割負担3割負担
検査のみ2,500円5,000円7,500円
ポリープ切除8,000円16,000円24,000円

※表示金額は全て税込みです。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法が可能です。

現金 現金でのお支払い
クレジットカード VISA/JCB/
Mastercard/など
電子マネー 交通系ICやアプリ
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