お知らせNews & Topics
- 2024.10.03【令和6年度】インフル・コロナ予防接種のご案内
- 2024.03.16発熱外来設置終了+発熱患者様の受け入れについて
- 2024.02.162/16 午後の急性期(発熱)外来受付時間変更について
- 2024.01.06【1/9~】当院がはじめての方もコロナワクチンをご予約いただけます
診療時間Time
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00-12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
16:00-19:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ー | ー |
休診日:日曜日・祝日
糖尿病の基礎知識Basic knowledge
糖尿病になる原因
糖尿病全体の90%以上を占めるのが生活習慣の乱れを原因とする糖尿病(2型糖尿病)です。食べ過ぎや偏った食事、運動不足、肥満、遺伝などによって発症リスクが高まります。
その他、免疫異常が原因とされる糖尿病(1型糖尿病)、インスリンの作用を抑える酵素が必要以上に出ることで起こる妊娠糖尿病などがあります。
糖尿病1型・糖尿病2型
糖尿病には1型と2型があり、それぞれ原因、治療法が異なります。一方で、症状の少なさ、合併症などは共通しています。それぞれを正しく理解し、適切な治療を受けることが大切です。当院では、1型・2型いずれの糖尿病の治療にも対応しております。
妊娠糖尿病
妊娠によって、インスリンの作用を抑える酵素が必要以上に出ることによって、インスリンの働きが低下し、軽度の糖代謝異常が認められる状態です。母体・胎児への悪影響が懸念され、中にはお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまうことや、流産に至るケースも見られます。当院では、食事療法、妊娠中でも可能な運動療法、必要に応じた薬物療法を組み合わせることで、母体・胎児の健康をサポートいたします。
糖尿病のお悩み・症状Trouble & Symptoms
Features当院の糖尿病専門外来の特徴
糖尿病治療において豊富な経験を持つ院長および常勤医師が、最新の治療法を取り入れながら、管理栄養士、糖尿病療養指導士などスタッフと協力して診療にあたります。無理のない、続けやすい食事療法・運動療法を提案し、必要に応じて薬物療法を組み合わせることで、より確かな効果の実現を目指します。
コラムColumn
ご挨拶Greeting
私は、大阪大学医学部を卒業後、大学病院・市民病院・米国国立衛生研究所で循環器・糖尿病・脳梗塞の診療と研究に打ち込み、その後は医誠会病院の総合内科で幅広い疾患の診療にあたって参りました。
当院の糖尿病内科では、これまで培ってきた高い専門性を活かしながら、管理栄養士や糖尿病療養指導士の協力を得て、患者様お一人おひとりに合った治療を提案しております。治療の柱となる食事療法・運動療法は、無理なく継続することが重要です。患者様のライフスタイルやお好みなども考慮した食事メニュー・運動メニューを組むことが、治療の効果を最大化することになると考えております。
薬物療法においても、必要に応じて新しいお薬や漢方なども処方できますので、どうぞ安心してご相談ください。
院長 玉谷 実智夫