小児予防接種|大阪市東淀川区・上新庄の玉谷クリニック|インフルエンザ Hib MRワクチン

診療時間表
内科[糖尿病・循環器・消化器・呼吸器]アレルギー科・リハビリテーション科・在宅医療・06-6323-8181・阪急「上新庄」駅より徒歩5分

小児予防接種

予防接種を受けましょう

予防接種を受けましょう

感染症にかかると体の中で抗体などが作られ、新たに外から侵入する病原体を攻撃するしくみができます。このしくみを「免疫」といいます。

免疫のしくみを利用したのが「ワクチン」です。ワクチンを接種することにより、あらかじめウイルスや細菌(病原体)に対する免疫(抵抗力)を作り出し、病気になりにくくするのです。まれに熱や発しんなどの副反応がみられますが、実際に感染症にかかるよりも症状が軽いことや、まわりの人にうつすことがない、という利点があります。

赤ちゃんは、お母さんのお腹にいるときにお母さんから様々な病気に対する免疫が受け継がれます。しかし、百日せきの抗体は生まれて早い時期に、麻しん(はしか)の抗体は乳児期後半には失われてしまいます。そのため、百日せきを含む4種混合ワクチンは生後3ヵ月、麻しんを含むMR(麻しん風しん混合)ワクチンは生後12ヵ月になったらなるべく早い時期に予防接種を受けましょう。

当クリニック扱う小児ワクチン一覧

定期接種

  • Hib(ヒブ)
  • 小児用肺炎球菌
  • B型肝炎
  • 4種混合
  • MR(麻しん風しん混合)
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 日本脳炎
  • HPV(ヒトパピローマウイルス)
  • インフルエンザワクチン

※定期接種は対象年齢内であれば(公費)無料で接種できます。対象年齢以外は自己負担となります。

任意接種

  • ロタウイルス
  • おたふくかぜ
  • インフルエンザ
  • A型肝炎
  • 髄膜炎菌
  • 帯状疱疹予防

※任意接種は自己負担となります。

予防接種は予約が必要となります。お気軽にご相談ください

06-6323-8181

予防接種の際にご持参いただくもの

●母子手帳  ●予診票

予防接種の基礎知識

定期接種と任意接種

予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって実施する定期接種と、希望者が各自で受ける任意接種があります。
接種費用は、定期接種は公費ですが、任意接種は自己負担となります。定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度がありますので、お住まいの市区町村にご相談ください。
任意予防接種によって健康被害が起こったときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済制度があります。

生ワクチンと不活化ワクチン

ワクチンは、感染の原因となるウイルスや細菌をもとに作られています。
成分の違いから、大きく生ワクチン不活化ワクチントキソイドに分けられます。

生ワクチン

病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものを原材料として作られます。

毒性を弱められたウイルスや細菌が体内で増殖して免疫を高めていくので、接種の回数は少なくて済みます。十分な免疫ができるまでに約1ヵ月が必要です。

不活化ワクチン

病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた(不活化、殺菌)ものを原材料として作られます。

自然感染や生ワクチンに比べて生み出される免疫力が弱いため、1回の接種では十分ではなく、何回か追加接種が必要になります。接種回数はワクチンによって異なります。

※トキソイドは病原性となる細菌が作る毒素だけを取り出し、毒性をなくして作られます。不活化ワクチンと同じく、数回接種して免疫をつけます。

別の種類のワクチンを接種する場合の接種間隔

あらかじめ混合されていない2種以上のワクチンを別々に接種する場合には、通常生ワクチンの場合は、27日(4週間)以上の間隔をあけて次のワクチンを接種します。
また、不活化ワクチンの場合は、6日(1週間)以上の間隔をあけて次のワクチンを接種します。

生ワクチンを接種した場合
不活化ワクチンを接種した場合

当院で実施可能な予防接種の種類

  • Hib(ヒブ)ワクチン定期接種不活化ワクチン

    Hib(ヒブ=インフルエンザ菌b型)による感染症を予防するワクチンです。
    このワクチンの接種によりHib(ヒブ)に対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    Hib感染症(細菌性髄膜炎・喉頭蓋炎)
    接種対象・スケジュール
    生後2ヵ月~5歳の誕生日前日まで接種できます。 標準的なスケジュールでは、4~8週間隔で3回、3回目から7ヵ月~13ヵ月以上あけて4回目を接種します。
    初回の接種月齢・年齢(生後2ヵ月~7ヵ月までに開始できなかった場合、1歳以上5歳未満の場合)によって接種間隔・回数が異なります。
    Hib接種スケジュール
  • 小児用肺炎球菌ワクチン定期接種不活化ワクチン

    肺炎球菌による感染症を予防するワクチンです。このワクチンの接種により13種類の肺炎球菌血清型に対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    小児の肺炎球菌感染症(細菌性髄膜炎・敗血症・肺炎等)
    接種対象・スケジュール
    生後2ヵ月~5歳の誕生日前日まで接種できます(5歳以上6歳未満は任意接種)。
    標準的なスケジュールでは4週間隔で3回、生後12~15ヵ月未満に4回目を接種します。
    初回の接種月齢・年齢(生後2ヵ月~7ヵ月までに開始できなかった場合)によって接種間隔・回数が異なります。
    肺炎球菌ワクチン接種スケジュール
  • B型肝炎ワクチン定期接種不活化ワクチン

    B型肝炎の予防、B型肝炎ウイルス母子感染の予防などのためのワクチンです。このワクチンの接種によりB型肝炎ウイルスに対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    B型肝炎
    接種対象・スケジュール
    ◆母親B型肝炎のキャリアであることがわかった場合
    母親が妊娠中に検査を行い、B型肝炎のキャリアであることがわかった場合、母子感染予防として、出産したかかりつけの医療機関で接種スケジュールの指示があります(健康保険で接種できます)。
    ◆母親がキャリアでない場合(一般的な感染予防スケジュール)
    1歳になる前に3回接種します。標準的なスケジュールでは、生後2ヵ月から4週間隔で2回、さらに1回目の接種から20週以上経ってから1回の計3回接種します。
    B型肝炎ワクチン接種スケジュール
  • ロタウイルスワクチン任意接種生ワクチン

    ロタウイルスによる胃腸炎を予防するワクチンです。このワクチンの接種によりロタウイルスに対する抗体ができ、ロタウイルスによる胃腸炎の重症化を防ぐことができます。
    ただし、ロタウイルス以外のウイルスによる胃腸炎を予防することはできません。

    予防できる感染症
    感染性胃腸炎
    接種対象・スケジュール
    ワクチンの種類(1価、5価)により接種スケジュールが異なります。
    生後6週から接種でき(推奨は8週から)、4週間隔で2回または3回接種します。 接種できる期間が短いので、初回接種を生後8週から、遅くとも15週未満までに受けるようにしましょう。
    ロタウイルスワクチン接種スケジュール
  • 4種混合ワクチン(DPT-IPV)定期接種不活化ワクチン

    4種混合ワクチンは、ジフテリア、百日せき、破傷風及びポリオ(急性灰白髄炎)を予防するワクチンです。このワクチンの接種によりジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオに対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ
    接種対象・スケジュール
    第1期:4種混合ワクチンは、生後3ヵ月から接種できます。3~8週間隔で3回、
    3回目の約1年後(6ヵ月後から接種可能)に4回目を接種します。
    第2期:11歳から、2種混合ワクチンを1回接種します。
    4種混合ワクチン接種スケジュール
  • BCG定期接種生ワクチン

    このワクチンの接種により結核に対する免疫ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    結核
    接種対象・スケジュール
    生後11ヵ月(1歳未満)までに1回接種します。標準的な接種期間は生後5ヵ月から生後8ヵ月未満です。
    BCGワクチン接種スケジュール
  • MR(麻しん風しん混合)ワクチン定期接種生ワクチン

    麻しん(はしか)、風しんを予防するワクチンです。このワクチンの接種により麻しん、風しんに対する抗体ができ、かかりにくくなります。近年は麻しん、風しんが成人で流行しています。成人がかかると重症になることが多く、とくに妊娠初期の妊婦が風しんにかかると赤ちゃんが先天性風しん症候群という病気を持って生まれる危険性があるため、成人にも接種が推奨されています

    予防できる感染症
    麻しん・風しん
    接種対象・スケジュール
    第1期:1歳代で1回接種します。1歳から2歳の間に麻しん・風疹にかかる可能性が高いので、1歳になったらなるべく早く接種しましょう。
    第2期:小学校入学の前年(通常、幼稚園、保育所児の最年長児)1年間に1回接種します。
    MRワクチン接種スケジュール
  • 水痘(みずぼうそう)ワクチン定期接種生ワクチン

    水痘(みずぼうそう)を予防するワクチンです。このワクチンの接種により水痘(みずぼうそう)に対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    水痘(みずぼうそう)
    接種対象・スケジュール
    1歳になったらすぐに(1歳3ヵ月までに)1回目を接種します。しっかりと免疫をつけるために、最低3ヵ月以上(標準的には6ヵ月から1年まで)の間隔をあけて2回目を接種します。忘れずに2回目の接種を受けましょう。
    水痘ワクチン接種スケジュール
  • おたふくかぜワクチン任意接種生ワクチン

    おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を予防するワクチンです。このワクチンの接種によりムンプスウイルスに対する抗体ができ、おたふくかぜにかかりにくくなります。

    予防できる感染症
    おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
    接種対象・スケジュール
    第1期:1歳から接種できます。1歳になったら、出来るだけ早めに接種しましょう。
    第2期: 1回目の数年後に2回目を受けるのがしっかりと免疫をつけるために必要です。世界では、2回接種がおたふくかぜワクチンの標準的な受け方です。
    おたふくかぜワクチン接種スケジュール
  • 日本脳炎ワクチン定期接種不活化ワクチン

    日本脳炎を予防するワクチンです。このワクチンの接種により日本脳炎に対する抗体ができ、かかりにくくなります。

    予防できる感染症
    日本脳炎
    接種対象・スケジュール
    日本脳炎ワクチンは完了するまでに4回接種します。 第1期:生後6ヵ月から接種できますが、標準的には3歳からの接種となっています。1~4週間隔で2回、2回目の約1年後に3回目を接種します。3回の接種で基礎免疫をつけたことになります。
    第2期:9~12歳に1回接種します。
    日本脳炎ワクチン接種スケジュール
  • HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン定期接種不活化ワクチン

    女性の子宮頸がんや尖圭コンジローマなど、HPV疾患を予防するワクチンです。
    2価と4価の2種類のワクチンがあり、2価はHPVの16型及び18型、4価はHPVの6型、11型、16型、18型による感染を防ぐ抗体を事前に作ります。

    予防できる感染症
    HPV感染(子宮頸がん)
    接種対象・スケジュール
    接種の推奨年齢は、小学6年生~高校1年生相当の女子です。
    中学1年生になったら1回目を接種します。2価と4価の2種類のワクチンがあり、それぞれ接種スケジュールと成分が異なります。
    2価: 中学1年生の間に、1ヵ月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回接種します。
    4価: 中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回接種します。
    日本脳炎ワクチン接種スケジュール
  • インフルエンザワクチン任意接種不活化ワクチン

    インフルエンザを予防するワクチンです。このワクチンの接種によりインフルエンザに対する抗体ができ、かかりにくくなります。なお、高齢者のみ定期接種*となります。

    予防できる感染症
    インフルエンザ
    接種対象・スケジュール
    生後6ヵ月以上で12歳までは2回接種します。10月ごろに1回目を接種し、およそ2~4週間(できれば4週間)あけて2回目を接種します。13歳以上は通常1回接種ですが、2回接種することもできます(接種間隔はおよそ1~4週間)。
    流行前に2回接種が終わるように、1回目は10~11月、2回目は11月中に接種するのがおすすめです。
    ンフルエンザワクチン接種スケジュール

予防接種は予約が必要となります。お気軽にご相談ください

玉谷クリニック TEL:06-6323-8181

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